2008年10月14日
額縁の門?天寧寺?
天寧寺(てんねいじ)。
山号 萬松山(ばんしょうざん)。

南北朝期の名将、楠木正成の末男傑堂能勝が会津に創建し、
桃山時代(1573?1592)に移築されたと伝えられています。
その後、天明の大火により堂宇を消失したが、本堂は文化9年
(1812)に、書院は天保14年(1842)に再建されました。

寺町通りの北のつきあたり、鞍馬口を少し下がった東側に位置
する天寧寺は、山門からのぞむ景色がまるで一枚の絵をはめ
込んだように見えることから「額縁門(がくぶちもん)」と呼ばれて
います。
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投稿者: 副支配人 深谷 浩